先導的改革1期（第5期）
(2025年～2027年)
「長崎科学プロジェクト」
課題研究の指導法を他校や地域へと普及することによって、
さらに理数系教育の実施意欲が醸成でき、課題研究を取り入れた理数系教育が発展する。
これらの教育活動は、科学技術人材の育成だけにとどまることなく、
科学技術を土台とした社会を創生していく人材の育成へとつながるであろう。
先導的改革1期の主な目標と成果
「科学の研究⼿法」の活用
- 目標
- 本校のＳＳＨ事業によって開発した『科学の研究手法』を活用して、文理協働型・教科横断型の理数系教育および、全教科における探究型教科教育を展開する。
- 成果
国際学術誌への寄稿指導
- 目標
- オンライン国際学術誌『若者たちの科学雑誌』へ寄稿を指導することで、研究活動の手法を理解し具体的な目的や展望をもって高等教育へ進む科学技術人材を育成することができるとともに、教師の課題研究の指導力を高めることができる。
- 成果
長崎科学プロジェクト
- 目標
- 『科学の研究手法』を軸とした課題研究の指導手法を、地域内の高等学校に普及するために、連携校へ遠隔授業・遠隔研修をできる遠隔配信システムの構築や『長崎サイエンスキャンプ』を実施する。
- 成果
年次報告書のダウンロード
先導的改革1期 1年次 報告書（令和7年度・2025年）
先導的改革1期 2年次 報告書（令和8年度・2026年）
先導的改革1期 3年次 報告書（令和9年度・2027年）
先導的改革1期の特筆すべき研究成果
「科学の研究手法」の改訂
- 第3期の成果物である「課題研究の進め方と科学論文の書き方」に、抄録集（プロシーディングス）、ポスター、スライドなど研究成果発表の方法を追加した。
- 課題の発見から始まり、科学的な研究の進め方、結果の処理方法および効果的な示し方、研究発表でのスライドショーやポスター発表の仕方、科学論文の書き方まで、⼀通りの科学の研究手法を項目別にまとめた。
科学の研究手法（項目別ダイジェスト版）
長崎科学プロジェクト
先導的改革1期 1年次 (令和7年度・2025年)
- 課題研究の進め方や、探究型教科教育に関する授業と職員研修を、希望する高等学校（連携校）に対して配信した。（通年・複数回）
- 県内連携校と長崎サイエンスキャンプを実施した。（8月）
- 未来イノベーションフェアを開催し、研究を通した県内生徒との交流を実施予定（12月）
科学コンクールの受賞歴
先導的改革1期 1年次 (令和7年度・2025年)
現在コンクールの結果はありません