和名 ゴマダラチョウ
学名 Hestina persimilis japonica (C. et R. Felder, 1862)
分類 鱗翅目タテハチョウ科
この虫の特徴 開翅長65㎜~70㎜程度.翅全体に黒に白の斑模様がある.口吻は橙色である.クワガタムシ,カブトムシ,カナブン,スズメバチなどと共にクヌギの樹液を吸っている姿をよく見かける.
生活史 幼虫はニレ科植物(エノキなど)の葉を食べて成長する.冬季は落ち葉の中に潜り,幼虫で越冬する.
えさ 樹液,熟果など
出現時期 5月~9月
分布 北海道~九州(対馬,県本土)
記載:田中 清