和名 ベニヘリテントウ
学名 Rodolia limbata(Motschulsky)
分類 鞘翅目テントウムシ科

この虫の特徴 体長4㎜~6㎜程度.黒色で体や上翅の周辺部が赤く縁取られている.また,表面には多数の微毛が生えている.特定のカイガラムシをえさにしており,シイ,カシなどに集まる.

えさ オオワラジカイガラムシ

出現時期 3月~9月

分布 本州~九州(県下全域)

よく似た種類との区別 近縁種にアカヘリテントウ(Rodolia rufocincta)がいるが,本種は全体が赤く縁取られている.

 

記載:田中 清

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