和名 ズグロカミキリモドキ
学名 Eobia ambusta Lewis,1895
分類 鞘翅目カミキリモドキ科

この虫の特徴 体長6㎜~10㎜.頭部が黒色であるがその他の部分は全体が黄橙色で翅鞘の先端付近が黒褐色である.夜間は灯火に誘引される.知らずに潰したりすると,毒液(カンジタリジン)を出して皮膚炎を起こす.

生活史 幼虫は朽木などの腐食物を食べながら成長する.

えさ 多くの花に集まる.

出現時期 6月~7月

分布 北海道~九州(対馬,五島,県本土)

 

記載:田中 清

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