和名 トガリシロオビサビカミキリ
学名 Pterolophia caudata caudata
(Bates,1873)
分類 鞘翅目カミキリムシ科
この虫の特徴 体長12㎜~17㎜程度.上翅後方に顕著な白帯をもち上翅末端がとがることで,他種との区別は容易である.
生活史 暖帯林広葉樹の伐採木や倒木に個体数も多く,とくにフジなどの枯れヅルによく集まる.灯火にもよく飛来する.幼虫はクリ,クワなどの各種広葉樹やフジ枯れヅルなどに穿孔する.
出現時期 5月~8月
分布 北海道~九州(県下全域)
記載:松尾 照男