和名 シラホシカミキリ
学名 Glenea relicta relicta (Pascoe, 1868)
分類 鞘翅目カミキリムシ科
この虫の特徴 体長8㎜~13㎜程度.平地から山地まで生息している.胸部は黒色で中央に白色の縦縞があり,上翅は茶褐色で白い斑点がある.
生活史:幼虫は広葉樹の枯木や伐採木を食害する
生活史 幼虫は広葉樹の枯れ木や伐採木を食害する.
えさ ガマズミ,ノブドウ,サルナシなどの生葉
出現時期 5月~7月
分布 北海道~九州(県下全域)
よく似た種類との区別 シラホシカミキリの翅端は尖っているが,ニセシラホシカミキリPareutetrapha simulans (Bates,1873)は翅端が丸みを帯びている.
記載:田中 清