和名  チョウセンカマキリ(カマキリ)
学名 Tenodera angustipennis (Saussure, 1869)
分類 カマキリ目カマキリ科

この虫の特徴 体長60㎜~80㎜程度.♀が♂より大型である.体色には2型があり,緑色型では前翅が茶色(側面のみ緑色)で褐色型は前翅の側面だけが緑色である.前脚の基節基部に橙赤色の斑紋がある.後翅の前縁部と中央には暗褐色の短い筋がある.

生活史 細長い卵のうの状態で越冬し4月に幼虫が孵化する.

えさ 小昆虫

出現時期 8月~10月

分布 本州~九州(対馬,五島,県本土)

 

記載:田中 清

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