和名 オオハサミムシ
学名 Labidura riparia (De Haan)
分類 革翅目オオハサミムシ科

この虫の特徴 体長は30㎜程度.各地の砂浜などに分布しており,個体数も多い.日本本土でのハサミムシは20種類程度が知られており,海浜性の種から山地性の種まで多様である.♀は土中に産卵した卵を守ることも知られている.

生活史 河原や海岸砂浜・湖岸の石の下などに生息している.個体数は多い.成虫は4月頃より出現し夜間活動が活発になる.長翅型と短翅型があり長翅型は夜間に灯火にも飛来する.

出現時期 4月~10月

分布 北海道~九州(県下全域)

 

記載:松尾 照男

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