和名 ウスバカゲロウ
学名 Hagenomyia micans MacLachlan, 1875
分類 脈翅目ウスバカゲロウ科
幼虫の巣(アリジゴク)
この虫の特徴 体長35㎜~45㎜,開翅長85㎜程度.体は茶褐色で細長い.翅は透明であるが,前縁の先端近くに白色斑がある.
生活史 卵は人家に近い林,神社の軒先,岩の下などの砂土中に産付され、幼虫はいわゆる「アリジゴク」とよばれるすり鉢形の穴を作って生活する.
えさ 小昆虫
出現時期 6月~9月
分布 北海道~九州(県本土)
記載:田中 清
写真:伊藤 雅男 長嶋 哲也